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〒662-0971 西宮市和上町1番15号
A 成長速度が5cm/年以下である場合
どの年齢でも年間5cmは最低でも伸びます。この状態が持続すると、将来-2SD以下の低身長になる心配があります。
B 成長曲線が気になるパターンを示す場合(図)
Aのパターンは3歳頃から背がのびないのが目立ってきます。成長ホルモン分泌不全が疑われます。
Bのパターンは途中まで問題なかったお子さんが背が伸びなくなってきます。
他に病気、例えば甲状腺、脳腫瘍など、があることがあります。
Cは思春期になっていないのに急に背が伸びて大人っぽくなる場合です。
思春期早発症、いわゆる「おませ」が疑われます。
●受診時に成長の記録があると、成長曲線が描きやすくなります。
母子手帳や保育所、幼稚園、学校での身長、体重の記録を持参ください
私は永年にわたり大学病院で、専門性の高い慢性疾患の診療と研究、学生教育に携わってまいりました。このたびは定年退職を迎え、いままで経験した勤務医や医育機関の医系教員としての蓄積を地域医療に生かしたいと思いました。大学病院では十分できなかった患者さんの立場に配慮した専門医療と予防医療、一般医療を総合した子ども医療を実践を目指します。
子どもの急性期疾患の治療と予防医学は重要な領域です。早期発見と適切な治療を目指します。また、子どもの慢性疾患医療のゴールは社会へ貢献できる成人にまでハンディキャップを最小にし、心身ともに健康な成人に育てるという長期的視点を持つことも要求されます。子どもの成長と発達段階に見合った治療と心理的サポートが不可欠です。
とくに、慢性疾患、低身長、クレチン症などの内分泌疾患や腎炎・ネフローゼなどの腎疾患、気管支喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患を診療の中心にいたします。
たにざわこどもクリニック院長 谷澤隆邦
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